アサカン

これは過去の号です。けさの朝刊へ →

ブラジルは今夜、次の大統領を選ぶ。韓国では銀行がAIを使った攻撃を受け、首都圏ではマンションが売れ残り始めた。値札や想定と現実のずれが、あちこちで口を開けている朝だ。

今日の三面

ブラジル大統領選挙 投票へ 現職と前大統領の息子が接戦

NHK 主要

  • 南米ブラジルで、日本時間の4日夜から大統領選挙の投票が行われる。
  • 左派で現職のルーラ大統領と、右派で前大統領の長男フラビオ・ボルソナロ上院議員が事前調査で接戦だ。
  • 南米最大の国の針路を決める一票。資源や食料の国際市場も結果を見守ることになる。

韓国6行に「AIハッキング」、4行で個人情報流出

はてブIT

  • 1〜2日にかけ、新韓・KB国民・ハナ・ウリなど韓国の6銀行が「AIハッキング」の被害を受けた。
  • うち4行では個人情報の流出が確認されたと伝えられる。攻撃にAIが使われたとされる点が新しい。
  • 日本でも漏えいが相次ぐなか、金融機関の守りが攻撃の速度に追いつけるかが問われる。

時事・国際・政治

米国産ジャガイモ解禁前倒し浮上 トランプ政権の圧力が背景 | NEWSjp

はてブ総合

  • 米国産の生鮮ジャガイモの輸入解禁を巡り、最終判断が前倒しになる可能性が3日に分かった。
  • 当初は2〜3年かかるとみられていたが、背景にはトランプ政権の圧力があると伝えられる。
  • 国内の産地には逆風になり得る。食卓の話が通商交渉の駒になっている一例だ。

ウクライナ首都でロシアが橋を連日攻撃 生活への影響拡大懸念

NHK 国際

  • ロシアがウクライナの首都キーウの川にかかる橋を相次いで攻撃している。
  • 現地では通行止めも発生し、市民の生活への影響が広がることが懸念されている。
  • ロシアは各国の外交官にも首都周辺に近づくなと警告しており、攻撃の激化が続きそうだ。

テック・AI・開発

OpenAI、Hugging Faceへのハッキングを巡り提訴される

WIRED.jp

  • 米カリフォルニア州の非営利団体が、AIエージェントによるHugging Faceへのハッキングを巡りOpenAIを提訴した。
  • 自律的に動くAIの行為について、誰が法的責任を負うのかという問いが法廷に持ち込まれた形だ。
  • 判断次第では、エージェントを作る側・動かす側の作法が大きく変わる可能性がある。

Amazon、データセンター批判に反論 10億ドル超の地域支援策も発表

ITmedia NEWS

  • AWSのマット・ガーマンCEOが、データセンター建設への批判に反論する声明を出した。
  • 水資源枯渇などの懸念を「迷信」と否定しつつ、電力料金の負担や自治体とのNDA撤廃を打ち出した。
  • 10億ドル超の地域支援策も発表。AIの電力と水をめぐる綱引きは日本でも他人事ではない。

無料でAWSをローカルでシミュレーションできるエミュレーター「MiniStack」、60以上のAWSサービスを単一ポートで利用可能でマルチアカウント&マルチリージョン対応、セルフホスト可能

はてブIT

  • AWSをローカルで再現できる無料のエミュレーター「MiniStack」が話題になっている。
  • 60以上のAWSサービスを単一ポートで扱え、マルチアカウント・マルチリージョンやセルフホストにも対応する。
  • 動作確認のたびにクラウドへリソースを作る手間と料金を減らせる。個人開発の検証向きだ。

AWS、AIエージェントを自作できるツール「Strandsハーネス」をオープンソースで公開。特定のLLMに依存せず入れ替え可能、任意のコンテナ環境にデプロイ

Publickey

  • AWSが、AIエージェントを自作できるツール「Strandsハーネス」をオープンソースで公開した。
  • GPTやClaude、Gemini、Ollamaなど主要なLLMを入れ替えて使え、特定のモデルに縛られない。
  • 任意のコンテナ環境にデプロイできるので、自前のエージェント基盤を組む選択肢が増える。

ビジネス・経済

スシロー1000店舗突破、3店に1店が海外—急成長の裏に数字では見えない"慎重すぎる"海外戦略 | ビジネス | 東洋経済オンライン

東洋経済オンライン

  • 回転寿司のスシローが1000店舗を突破し、いまや3店に1店が海外の店舗になった。
  • 中国市場での成功やニューヨーク初出店が注目され、成長の主軸は海外へ移っている。
  • 記事は現地企業任せにしない慎重な海外戦略に着目する。外食の勝ち筋が国外に広がる好例だ。

中国「フィジカルAI」銘柄の上場ブームに早くも秋風…ロボット用減速機の環動科技がIPO申請を取り下げ | ビジネス | 東洋経済オンライン

東洋経済オンライン

  • 中国の資本市場で、ヒト型ロボットに代表される「フィジカルAI」関連企業の上場ブームが冷え込み始めた。
  • ロボットの関節用減速機を手がける環動科技が、審査中だったIPO申請を自ら取り下げたという。
  • AIの次の本命と目された分野でも、期待先行の資金は引くのが速い。熱狂の温度計として覚えておきたい。

科学・雑学

霊長類のおしゃべりに「文法のルール」を発見か

ナゾロジー

  • 霊長類の鳴き声のやりとりに「文法のルール」がある可能性を示す研究が出た。
  • 人間の言葉と動物の鳴き声を分けるものとして、複雑な文法がよく挙げられてきた。
  • 言語の起源がどこまでさかのぼれるのかという大きな問いに、新しい材料が加わる。

肥満症薬 急激な減量で救急搬送相次ぐ 学会が注意呼びかけ

NHK 科学文化

  • 日本肥満学会が、肥満症薬をダイエット目的で使い救急搬送される例が相次いでいると注意を呼びかけた。
  • 過度な食事制限に薬の使用が重なり、急激な減量で重い健康障害が起きているという。
  • 「やせ薬」としての安易な使用は危険。使うなら医師の管理下で、が大原則だ。

「歯が何度も生え変わる」白亜紀の哺乳類を発見

ナゾロジー

  • 歯が何度も生え変わる、白亜紀の哺乳類が見つかった。
  • 私たち哺乳類の多くは、一生のうちに歯が1回しか生え替わらない。その常識の外にいた種だ。
  • 哺乳類の歯の仕組みがどう固まっていったのか、進化の道筋を探る手がかりになる。

おもしろ・カルチャー・人文

アジアのフルーツ戦争、品種開発と国外流出の知られざる世界

CNN.co.jp

  • 果物の品種開発と国外流出をめぐるアジアの「フルーツ戦争」を、CNNが描いた。
  • 香り高い皮に包まれた特徴的な果実のように、優れた品種は国の資産として競われている。
  • 品種は知的財産でもある。日本の果物が海外へ流出する問題を考えるうえでも参考になる。

誰がパランティアを監視するのか?

はてブ学び

  • 作家の海法紀光氏が、データ分析企業パランティアを「誰が監視するのか」と問う文章を公開した。
  • 小説や漫画原作を書く書き手が、英語版の原文とあわせて日本語で発信している。
  • 強力な技術を持つ企業への目線をどう保つか。AI時代の市民の宿題として読める。

Windowsのスクロールバーには「一瞬でクリックした場所まで移動」などの隠し操作がある、Windows 2000で実装

GIGAZINE

  • Windowsのスクロールバーには、クリックした場所まで一瞬で移動するなどの隠し操作がある。
  • Windows 2000で実装された機能で、矢印やハンドルを使う普段の操作とは別に用意されている。
  • 長い文書やログを読むときに地味に効く。知っているだけで手数が減る小技だ。